2013/02/05

自分自身が本当に求めるファッションスタイルとは


「自分自身のキャラクター・魅力を最大限に引き出すこと」



流行や幅広いジャンルのファッションがひしめく中、
十人十色ではなく、今や一人十色とまで表現されるようになりました
それだけ個性が尊重される時代になってきたってことなんですね、
ファッション文化が積み重なってきたからこそです感謝!


あなたの求めているファッションスタイルは何ですか?


ファッションとは、
本来ライフスタイル全般を表す言葉ですが、今回は服飾に限った表現をしますね
あしからず

ファッションに興味がわくようになったのは中学生の頃
高校生になってファッションにお金を費やせられるようになってからは
『流行さえ追っておけば間違いない』
そう考えて、雑誌からまんま切り取ったようなスタイルでした
だからその時々でジャンルは様々
唯一、ギャルファッションには手を出さなかったけど
こうしていろんなスタイルを経験して
今やアパレルの仕事をするようになって、ある程度の自身のスタイルが確立してきたように思います
・・・とは言ってもまだ発展途上

足元がゆらゆらしちゃうことも・・・そう感じるのは
「他人とかぶる」ファッション
ファッションの最大の楽しみが何と言っても「常に新しい」という前向きなこと
取り入れ方はセンスや個性だけど、かぶりつきはやっぱりファッションの本質を崩しているような・・・
でも、こういうのって永遠のテーマであるのかな?
だから果てしなくて楽しいものなんだけど


自分のファッションを褒められるのにも「おしゃれだね」とか「かわいいね」って言われることも光栄なのですが
「似合うね」とか「あなたらしいね」って言われるのがいちばん嬉しかったりもする
洋服は洋服で分けられて見られるよりも自分と洋服とが一体化した「スタイル」を目指したいです

よく言われるけど 自分をよく知る ことがいちばん大切に思います

いつもモノトーン一色で決めてても花柄のワンピースを着たときに違和感がない・・・
そんなかんじ


もし、時間が出来たらクロゼット。ひっくり返してみてください
で、問いかけてみてね

「あたしが本当に求めるファッションってなあに?」

2013/02/01

Plorog




ファッションが生活から離れられなくなってから10年以上が経ちます

あまりにも好きすぎて仕事になってしまいました




服が好き、おしゃれが好き…

なんて 珍しくも何ともない
おしゃれな人はまわりにたくさんいる
人並みのファッション感度しか持ち合わせてないし…
でも趣味の枠を越えてただ追求した先には
ファッションしかなかったのです、私には




18の春、服飾専門学校へ入学した最初の講義が

『ファッションとは何か』でした



ファッションとは俗に

衣食住、いわゆるライフスタイルやアイデンティティ…
など生活全ての象徴を指す言葉
ファッション=洋服 という感覚がメディア市場で一般的ですが
決して洋服だけに用いられるものではなく
人生のスタイルそのものを呼ぶことが一番適しているようです



広い言葉だけど とてもずっしりと深い言葉

ファッションが自分の体の全細胞に
染み込んでいった瞬間でもありました



社会人になってからはメンズブランドや

靴、子供服の販売職を経験して
ファッションビジネスや流通を店頭という
よりリアルな場所で学んで
新しい発見や感動もたくさんあったし
同じくらいに悲しい現実を目の当たりにしたり。。
それでもファッションとは切っても切れない
まるで運命の恋人のように…(笑)


特に誰かに向けて放たれる訳でもなく

でもいつか何らかの形で誰かの目に止まって
そこから何か感じ取って頂けるのであれば幸いに思います



過去と今

そしてこれからの未来に向けて
人生…つまり生涯のファッションにおいて

文章を書きためていこうと思います




新しいファッションのカタチ。


それを、fashioneaと呼びます。